2015年11月14日土曜日

<話題>全く新しいオリジナルサービス!「あなたが生まれるまでの1000年の物語」を歴史教科書に!

 おかげさまでココナラさんでやっているサービスがみなさんに評価され、エキスパート認定を受けることができましたが、今回はそれを記念して新しいサービスを開始しました!



あなただけの「日本史」教科書を作成します ~あなたが生まれるまでの1000年の物語~





 なんと!世界にひとつだけの「あなただけの日本史教科書」を書いてしまうという、暴挙です(^^;


 御祖父さま、御祖母さま、お父様お母様の旧姓をお教えいただくと、可能な限りルーツを遡って、それぞれの家の歴史と日本の歴史をかみ合わせながら


「あの、中学高校で使ったような教科書風」


の書物(PDFファイルです)にしてお届けするという、人類史上初のサービスが出来上がりました。



年頃のお子さんにプレゼントして、歴史の授業に興味を持ってもらったり、あるいは「自分がなぜ生きているのか」のヒントを得たり、いろいろなあなた自身の発見があると思いますよ。


価格は1000円です。


※最新価格は、ココナラさんでお確かめください!



ご興味のある方は、一度お問い合わせくださいませ。



☆もちろん、ルーツがはっきりわからない。判定できないという場合もあろうかと存じます。その場合は、わかったところまでをきちんとご報告します。




 

2015年11月4日水曜日

<話題>日本で最も古い家へ行ってみた!

 こんにちは。

 昨晩は、あの伝説的番組「学校へ行こう!」の同窓会編とも言うべき2015年版が放送されていましたが、ネットでもかなり話題だったようです(^^


 もちろん、学校へ行こう!といえば、出演者のV6があんなことやこんなことをして学生生活と絡んでいくという番組なのですが、ちゃんと


 岡田官兵衛ネタ


も随所に仕込んであり、当ブログでもみっちり追いかけていた官兵衛ちゃんが再び見られて大変うれしゅうございました。


 ちなみに、ジャニーズには、「イケメンなのに残念な2大巨頭」というのがおりまして、1人が長瀬くんで、もう1人が岡田くんであります。


 どちらも、完全にそうは見えないのに、かなりおバ○で有名で、そのエピソードの数たるや枚挙にいとまがないそうなのですが、昨日の岡田先生も、かなり残念振りを発揮なさっていましたね(苦笑)


 大軍師や、大教官よりも、やっぱりひらパーにいさんが最もしっくりきそうな、岡田准一さまでございました。



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 さて、そんな岡田君、いや黒田官兵衛どのを体感できる「同時代ツアー」を敢行して参りましたので、レポートです。


 同時代ツアーとは、その名のとおり、官兵衛が生きた時代を体感できる旅でございます。



 今回、旅して来たのは、旧国名で言えば摂津ではありますが、現代の三木市にほどちかい神戸市北区の山田町は


「箱木千年家」


です。ババーン。


 


 場所は、新神戸トンネルの北側出口から車で十数分といったところですが、なんと室町期から建っているという



 日本で一番古い家(国指定重要文化財)


なのですよ、この箱木家は!!


 ウィキにもあるよ
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%B1%E6%9C%A8%E5%AE%B6%E4%BD%8F%E5%AE%85



 さて、このおうち。大同元年という「棟上の記録」が残っているため平安時代からあるという


 千年家


と呼ばれていますが、現在の建物に残る6本の柱は、移築解体の際に


 室町時代からのもの


だと推定されています。






 ↑中から外を見ると、頭がぶつかりそうなくらい深い軒。






 ↑戦国期大河ドラマに出てきそうな、板の間づくり。注目は、床板です。




 まだ、「かんな」が発明されていないので、床板は槍鉋(やりがんな)で削られており、完全に平面にはなっていません。


 荒い板を、槍の曲がったような道具でちょこちょこ削って大きな平面を作っていったのです。






 ↑官兵衛ちゃんの時代の息吹を伝える、「柱」。角が大きく面取りしてあるのが特徴で、古い時代ほどこの面取り巾が大きいそうです。

 (これもチョウナで”はつって”いったものと思われる)




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 さて、そんな箱木家住宅ですが、いまでも管理は子孫の「箱木一族」が担当しておられます。


 


 古いよろいなども展示されていて、箱木一族の「戦国武将」→「帰農して豪農」→「旧家として今へ至る」歴史がよくわかるというものです。



 というわけで、ここからは箱木氏と官兵衛ちゃんの同時代体感話をいくつかお届けしましょう。



 展示してある系図には、なかなか興味深いことが書いてあります。


 

 
 箱木一族は、もともとからこの摂津国山田庄に根付いた一族だったようですが、この建物がバリバリの現役だったころ、


 そう、つまり官兵衛ちゃんの時代


には、箱木氏は、あの別所氏に従っていました。(摂津国とはいえ、三木城はけっこう近い)


 そのあたりの息吹が感じ取れる、上の系図をデジタル変換して読みやすくしてみましたよ!





 どうだ!これで読めるでしょ?!(加工は大塚某)


『属 三木城別所氏 天正五年四月一日~』 からはじまって、『同年羽柴筑前守秀吉 播国府御着城小寺加賀守ヲ攻むる時~』



 出ましたね~。


 ここらへんで赤鼻のトナカイとあぶない刑事が脳裏に浮かんでくるというものです!!


 
 右半分には、箱木与一左衛門が、別所長治に従っており、戦死した話が書いてあります。



 いっぽう左半分は、さらに興味深いです。


『箱木與一郎 藤徳 母は別所大和守村重の女(むすめ) 藤徳は人質となる為三木城内に入り~』

『別所長治君自殺し後、秀吉の命に依り 三木篭城の諸士退散』

して、衝原館にやってきたというわけ。


(箱木千年家は山田町衝原にあります)



 まさしく、大河ドラマでみた、あのシーンの一部ですね。


 箱木氏は、三木城で官兵衛軍と相対していたのでしょう。


 その頃から建っている住宅を現代でも見られる、というのは凄いことだと思います。



 
 この地域は、秀吉が直轄した有馬温泉や、当時有馬氏が支配した淡河地域などとも隣接しており、戦国の息吹がそこかしこに眠っています。


 神戸近辺の方はぜひ、一度遊びに来てくださいね。

2015年11月1日日曜日

<話題> ココナラエキスパートに認定されました。 苗字・名字を研究しています。


 更新お久しぶりです。

 大塚氏に関する研究は、現在大物が出ていないのでひそかにやってます(^^


 その分、他の名字・苗字に関わる研究や分析をやらせていただいており、全国各地のあらゆる苗字・名字・氏族・お名前について調査をしているところです。


 ココナラというサイトで、依頼を受け付けておりますが、おかげさまで今回、私大塚某のサービスが

”ココナラエキスパート”に認定されました!!


 ココナラ

苗字・名字の由来と先祖探し・ルーツ探しのアドバイスをします 

  https://coconala.com/services/41874



 本来、氏族のルーツを探るというのは膨大な手間と費用がかかるのですが、なんと私のサービスは


540円


という驚愕の値段でやっております(笑)


 というのも正式な氏族のルーツ探しは、


①戸籍謄本を可能な限り取得する。

②墓石や寺などの情報を集める。

③親戚・関係者などから話を聞く。

④土地台帳などの資料を取得する。

⑤おなじ名字の情報について図書館などで調べる。


などの調査をひとつひとつ丹念に実施してゆくので、日当だけで十数万円から数十万円かかるのですが、


(仮に10日間、親戚周りと図書館通いをしただけで、日当1万円なら10万円、というわけ)


私大塚某の調査は、


⑤について、地域とネット上のデータ、図書館等の資料を探す


というところに特化してやりますので、たった500円&最速1日で結果が判明するのです。



 これまで数多くの方に喜んでもらっておりますので、ご自身のルーツについて興味のある方はぜひ一度ご利用ください。



 というわけで、たまには宣伝でした!